画像:独立行政法人 国立病院機構 敦賀医療センター

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薬剤部

【薬剤部概要】

薬剤師 7名 薬剤助手1名 (令和8年4月1日現在)

●令和7年度実績

1日平均外来処方箋枚数(内服・注射薬)

23枚

1日平均入院処方箋枚数(内服・注射薬)

91枚

院外処方せん発行率

92.3%

無菌調製件数

108件/月

薬剤管理指導件数

172件/月

【資格一覧】

医師をはじめ医療スタッフは、患者さんに最善の治療を提供するために、様々な職種がチームを組み、連携して治療にあたっています。資格を持った薬剤師が、医療チームの一員として医師や看護師とともに臨床の現場に立ち、効果的な薬物治療を行うために活躍しています。

●主な認定資格

病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会)
医薬品情報認定薬剤師(日本医薬品情報学会)
外来がん治療認定薬剤師(日本臨床腫瘍薬学会)
感染制御認定薬剤師(日本病院薬剤師会)
抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会)
認定実務実習指導薬剤師(薬学教育協議会)
スポーツファーマシスト(日本アンチ・ドーピング機構)
日本DMAT登録(厚生労働省)

研修実績

  • 災害派遣医療チーム研修  厚生労働省
  • 医療安全管理研修 国立病院機構

【業績一覧】

当院薬剤部職員の論文発表や学会発表等の実績です。

●発表実績(令和7年度)

演題または表題名

発表した会等の名称又は書籍雑誌名

NHO敦賀医療センターの概要と薬剤部の紹介

福井県病院薬剤師会研修会

薬薬連携もアイデア1つで働き方改革!!
(令和7年度 国立病院機構QC活動報告)

第79回国立病院総合医学会

不眠時指示薬標準化の導入前後調査

第79回国立病院総合医学会

院外処方せん疑義照会簡素化プロトコルの合意締結に関する業務効率化と評価

第79回国立病院総合医学会

薬剤助手導入によるタスクシフトへの取り組みと成果

第79回国立病院総合医学会

重症心身障害児(者)病棟における薬剤師の介入検討について

第79回国立病院総合医学会

不妊治療と薬剤

敦賀市薬薬連携研修会

薬剤師業務のタスクシフトにおける薬剤助手の効果

第35回日本医療薬学会年会

重症心身障害児(者)病棟における薬剤師の取り組み

第35回日本医療薬学会年会

院外処方せん疑義照会簡素化プロトコル合意締結のシステム化とアンケートによる評価

第35回日本医療薬学会年会

睡眠薬を新規処方する際の不眠時指示薬標準化導入前後調査

第35回日本医療薬学会年会

NHO敦賀医療センターの概要と薬剤部の紹介

福井県病院薬剤師会研修会

TDM対象抗菌薬投与設計への全例介入に関する調査

第21回近畿国立病院薬剤師会学術大会

【チーム医療への参加】

チーム医療とは、医療に従事するいろいろな職種の医療スタッフが各々の専門性を活かし、連携することによって、患者さんの状況に的確に対応した医療を提供することです。 当院の薬剤師は、以下のチームに参加することにより薬学の面から支えています。

  • ICT(感染対策チーム)
  • AST(抗菌薬適正使用支援チーム)
  • NST(栄養サポートチーム)
  • 褥瘡対策チーム
  • 緩和ケアチーム
  • 身体的拘束最小化チーム

【業務内容】

調剤業務

医師の処方内容を確認し、調剤を行っています。特に相互作用や薬剤アレルギーについては、電子カルテシステムにより対応しています。投与禁忌については、調剤棚に掲示するとともに薬剤部内での周知徹底を図っています。当院は重症心身障害児(者)病棟を併設しており、2週間ごとの定期調剤に対応しています。外来処方は原則、院外処方であり、主に入院患者さんの調剤を行っています。注射調剤時には配合変化などのチェックを行っています。
様々な対策を施すことにより、調剤過誤の防止にも努めています。

病棟薬剤業務

当院では、一般病棟に専任の薬剤師を配置し、下記の業務を行っています。

・初回面談:薬剤による副作用歴・アレルギー歴や服用しにくい薬剤の有無、既往歴、入院前の服薬管理方法等を確認します。

・持参薬鑑別:入院時に患者さんが持参された薬剤の鑑別を行い、残薬数や休薬対象薬の有無、入院中使用する薬剤との相互作用を確認します。

・薬剤の説明:入院中に開始となる薬剤の投与目的や用法・用量、副作用の説明を行います。

・副作用の確認:症状や検査値等を適宜確認しています。

・注射薬の点滴投与において、そのルートや速度を確認しています。

・薬剤に関する相談応需:病棟の医師や看護師からの薬剤、薬物治療に関する相談に対し、適切な情報を積極的に提供しています。

・カンファレンスへの参加:各診療科のカンファレンスに参加し、他職種に薬学的知見に基づく意見を提供することで、患者さんの円滑な治療計画をサポートします。

薬剤管理指導業務

 入院患者さんが安心感を持って積極的に治療に参加できるよう、ベッドサイドで直接薬剤の説明(効能・効果、用法・用量、副作用等)を行い、新たに開始となった薬剤の副作用確認や相談応需をしています。同時に薬剤に関する情報を共有するために、患者さんごとの薬歴や指導内容を電子カルテに記録しています。

 退院時には入院中使用した薬剤の情報や副作用歴等を、薬剤情報提供書や退院時服薬指導書に記入し、地域の薬局との薬薬連携を目的とした情報共有も積極的に行っています。

製剤業務

 病棟で常時使用される消毒薬・処置薬の供給や、多様かつ個別の医療ニーズに応えるために市販されていない薬剤を病院薬剤師が専門知識と技能をもって調製することで、個々の患者さんの病状に応じた最適な薬物療法ができるよう支援を行っています。

薬務業務

 医薬品の発注・購入、検収、品質と在庫管理等を行っています。在庫管理については、各科診療医師の増減や治療法の変化などの情報をもとに定期的に使用薬剤の変化を分析することによって在庫数量を決定し、不要な在庫を減少させ、医薬品を効率的に運用するように務めています。 医薬品の採用については、毎月開催する薬事委員会の結果を元に、機構本部契約の医薬品を優先し、類似している名称、形状、形態等の医療事故防止の観点を考慮した医薬品を採用対象とするようにしています。

処方オーダを円滑に図るために、日々マスタの作成、整備を行っています。

医薬品情報管理業務

医学薬学の進歩は、日々目覚ましいものです。厚生労働省や医療系学会をはじめ医薬品製造販売業者等から最新の医薬品情報を収集して、分析・評価を行っています。

患者さんにとってお薬が最大限に有効・安全に使用されるよう、患者さんはじめ医療スタッフに伝達しています。また、二州地域にお住いの患者さんや医療関係者の方からの問い合わせにも、随時対応しています。

・DIニュース(医薬品情報誌) 毎月発刊

・医薬品情報 随時発刊  等々

治験管理業務

 患者さん(被験者)の人権と安全を守り、効率的な治験や臨床研究の支援を行い、医療の推進に貢献できるよう努めています。

【学生実習の受け入れ】

当院では、薬学6年制教育における長期実務実習として、近畿・東海北陸地方の薬学系大学生を対象に受け入れています。日々実践している様々な薬剤実務について、丁寧な指導を心がけています。

●受入実績

令和7年度 京都薬科大学・北陸大学・岐阜医療科学大学
令和6年度 北陸大学・金城学園大学・同志社女子大学
令和5年度 北陸大学
令和4年度 北陸大学
令和3年度 摂南大学・北陸大学
令和2年度 神戸学院大学
令和元年度 北陸大学・立命館大学・大阪大谷大学

【その他(リンク集)】

Pmda 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 https://www.pmda.go.jp/
福井県病院薬剤師会 http://www.fukui-byoyaku.com/
福井県薬剤師会 https://www.fukuyaku.or.jp/index.php
近畿国立病院薬剤師会 https://www.kinki-snhp.jp/
日本病院薬剤師会 http://www.jshp.or.jp/
国立病院機構近畿グループ https://kinki.hosp.go.jp/
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/index.html