通常、臨床研究を実施する場合には、個々の患者さんから同意を得なければなりませんが、臨床研究のうち、患者さんの診療情報等を用いる研究については、国が定めた倫理指針に基づき、個々の患者さんからの同意を得るのではなく、このようなホームページに研究の目的や内容等を掲示し、患者さんが研究の内容を理解した上で協力の可否を判断できる機会を保障することになっています。これを「オプトアウト」といいます。各研究について、仮に参加を拒否していただいても、何ら不利益はありません。協力したくない場合には、以下の各研究概要に記載されています担当者にご連絡ください。研究題名をクリックすれば閲覧できます。
- 「消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築」
- 「日本整形外科学会症例レジストリー構築に関する研究」
- 「食道表在扁平上皮癌の原発巣の病理学的評価を基にしたリンパ 節転移の予測モデルの確立を目指した探索研究」
- 「NHO近畿グループ及び国立循環器病研究センターにおけるプレアボイド報告の集積調査」
- 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するレジストリ研究」
- 「重症心身障害児者における新型コロナウイルスワクチンの安全性に関する研究」
- 「整形外科患者の入院が長引く要因に関する研究」
- 「セファゾリン不足時の消化器外科手術において予防抗菌薬変更がSSI発生に与えた影響を検討する後ろ向きコホート研究」