画像:独立行政法人 国立病院機構 敦賀医療センター

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ひまわり病棟案内

ひまわり病棟1階

重症心身障がい児(者)

 現在4歳~60歳代と幅広い年齢層の、40名の患者さんがおられます。自分で行動できる患者さんが多く、活発でにぎやかな病棟です。しかし自分で安全を守ることができないため、私たちは注意深く観察し、安全を確保することで、患者さんの自由な行動をできるだけ制限しないよう心がけています。季節ごとの行事や、日常生活の援助などを通し、一人ひとりが持てる力を十分に発揮できるよう、そして毎日の生活が楽しく豊かなものであるよう、療育指導室をはじめ、さまざまな職種と協働し、丁寧にきめ細かい援助を行っています。

ひまわり病棟2階

重症心身障がい児(者)

 幼児から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんに医療と生活の場を提供している病棟です。人工呼吸器、気管切開などの呼吸管理が必要な患者さんは呼吸理学療法を積極的に取り入れて肺炎防止に努めています。また変形・拘縮防止のためにポジショニングを取り入れ、医師や理学療法士等多職種カンファレンスを実施しています。生活面では毎日笑顔で楽しく療養生活が過ごせるように看護師、療養介助専門員、保育士、指導員等が連携し散歩や、合同・個別療育を行っています。

ひまわり病棟3階

重症心身障がい児(者)

 人工呼吸器を装着している患者さんが約半数を占めており、重症度の高い病棟です。そのためフィジカルアセスメント力を強化し「なんかおかしい」「いつもと違う」という気づきの感性を大事に、重症化の防止に努めています。  

 一方、一日の大半をベッド上で過ごす患者さんを車椅子やストレッチャーに移動し離床することで昼夜の生活リズムを作り、楽しく、快適な生活環境が提供できるよう心がけています。病棟スタッフは、みんな明るく、元気で笑顔の絶えない病棟です。