副院長ご挨拶

2021年10月1日より副院長を拝命いたしました。肩書が立派になるのは、それだけ長い間勤務してきた証しでもあり、気付いてみたら2001年7月に当院へ赴任して20年の年月が経っていました。
さて、当院の理念は『患者様の立場にたった開かれた医療、患者様に信頼される質の高い医療を提供する』となっています。しかし、実際は得意な分野と苦手な分野があるのが実情です。
小児科全般と、眼科/整形外科/消化器系の病気を外科的に治療することや、循環器系/血液疾患/感染症に対し薬で治療することは、比較的強い病院と言えますが、嶺南地域の慢性的医師不足の影響もあり、それ以外の分野まで網羅した医療を提供することは難しいのが現実です。
そのなかで当院に勤務するスタッフは、診療科の枠を超えたチーム医療の強い連携により、医療サービスの更なる向上を目指します。当院を訪れ何か相談したい、また疑問に思ったことがあったら、お近くのスタッフへ気軽にお声をかけてください。患者様の声をよく聴き、何ができるかを考えながら全力でサポートいたします。
看護部長ご挨拶

看護部長 西前 慶枝
看護部理念
大切な人を安心して託すことができる あたたかい看護を提供します
看護部方針
1.私たちは患者さんの命・尊厳を守り、患者中心の看護を提供します
2.私たちは専門職として自己研鑽を図り、専門的な知識・技術と高い倫理観をもって看護実践します
看護部長 西前 慶枝
当院は、一般病棟と重症心身障がい児(者)病棟を持つ 地域に根差した病院です。看護部の理念にある『大切な人を安心して託すことができる』と思っていただけるよう、一人ひとりが誠実に丁寧に患者さんに向き合い、患者さんの「よりよく生きる」を支えられる、そんな看護師の育成に取り組んでいます。
薬剤部長ご挨拶

皆様が病院にいらしたとき、医師及び看護師が診療にあたりますが、それ以外の多くの医療従事者も診療を支援しています。それは、診療放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、調理師、臨床工学技士、臨床心理士、視能訓練士、児童指導員及び薬剤師です。これらの職員も、日々研鑽を行い、皆様が安心・安全に診療を受けられるよう全力で支援しています。何かお困りなことや、疑問に思われることがありましたら、医師、看護師をはじめ、これら職員にもお気軽に声をかけてください。
また、薬剤部では、地域の調剤薬局と連携をとりながら、皆様の薬物治療をしっかりと支えていきます。お薬について、お尋ねになりたいことがありましたら、遠慮なく、薬剤師にもご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。